MacにMySQLをインストール

MacMySQLをインストールしてみた。Railsなどを試したいので。

Xcode

XcodeMac用の開発環境。MacBookのインストールディスクの2枚目の方に入ってた。これでビルドなどができる環境になるっぽい。

一緒にX11も入れた方がいいらしい(MySQLでは使わない気がするけど)。これはMacBookインストールディスクの1枚目に入ってた(と思う)。

MacPorts

次にMacPortsを入れる。これはMac向けのアプリ導入を支援してくれるシステム。aptとかそういうやつの仲間っぽい。

を参考にしながら、バージョンとかは違うので自分の環境に読み替えてやってみた。

特に難しいところはなく、公式サイトからLeopard (Universal)向けの1.6.0をダウンロードして普通にインストールしただけ。

その後、パスを通す作業が必要らしいのでやった。

$ echo export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH >> ~/.profile
$ echo export MANPATH=/opt/local/share/man:$MANPATH >> ~/.profile
$ echo export DISPLAY=:0.0 >> ~/.profile
$ source ~/.profile

これであってる?あちこちWeb見ながら適当にやったんだけど。特に3行目がなにやってるかよくわかってない。

MacPortsが入ったら、パッケージリストを更新しておく。

$ sudo port selfupdate
$ sudo port sync

MySQL

さっそくMacPortsからMySQLをインストールする。

$ sudo port install mysql5 +server

末尾に+serverって付けるとサーバとして入るってことなのかな。インストールはそれなりに時間がかかるみたい。

インストールの最後の方で

******************************************************
* In order to setup the database, you might want to run
* sudo -u mysql mysql_install_db5
* if this is a new install
******************************************************

みたいに言われるので、素直に従う。

$ sudo -u mysql mysql_install_db5

これで終わり。

MySQLの起動と終了

よくわからんけど、起動は以下のようにやるらしい。

$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchDaemons/org.maports.mysql5.plist

終了は以下。

$ sudo launchctl unload -w /Library/LaunchDaemons/org.macports.mysql5.plist

動作確認

ちゃんと動いてるかな?

$ mysql5
> show databases;
(いろいろ表示される)

多分おk。

文字化け問題に対処

を参考にしながら。

設定は /etc/my.cnf だと思ってたら、MacPortsでインストールした場合は /opt/local/etc/mysql5/my.cnf らしい。

$ sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-small.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf

これでとりあえず設定ファイルを作った。sudoじゃないとパーミッションが無かった。

このファイルをエディタで開いて、以下の設定を追加する。これもsudoじゃないとダメ。

default-character-set=utf8
skip-character-set-client-handshake

参考にしたページでは、さらにこのあとmysql5コマンド内で「set names utf8;」ってやるのも必要っぽく書いてあったけど、とりあえず上記の設定をしただけでも「show variables like 'char%';」の結果はutf8に統一されたっぽい。どうなんだろ。

とりあえずこのまま進んで、あとで問題起きたらset namesをやってみることにするか。

終わり

さてこれでXcodeMacPortsMySQLが入った。やったー。