iPhoneの画面をMacに表示してそれを録画できるX-Mirageが無料なので使ってみた

すべては以下の記事を見ればいいと思う。

上記のやり方で、X-MirageMacにインストールすると、MacがAirPlayミラーリングのレシーバーになれる。しかも録画できる。

つまり、iPhoneの画面をAirPlayミラーリングMacに表示させて、Mac側でそれを動画として保存できるってこと。

この手のアプリではReflectorというのが有名だけど、なんかX-Mirageの方が安定性は高いとかいう評価もあるみたい。

無料

X-Mirageって本来は16ドルらしいけど、上記のキャンペーンみたいなのを利用すると無料で入手できる。他にもいろんなアプリが入手できるっぽい。

上記の記事は、4月10日に書かれたもので、キャンペーンは2週間くらいだったらしい。ってことは今日は6月1日なので、とっくに終わってるはず。だけど、今アクセスしても残り3日って書いてあって(「Sale ends in 3 days」)、実際まだ入手可能な感じ。

キャンペーンが一旦おわって、また新たに始まったってことなのかな。まあいいやラッキー。

試してみた

さっそく試してみた。ツムツムをやってる画面を録ってみた。


上記はコインを1,003枚取ったとき。アイテムは使ってない。レディのスキルレベルは3。


上記は155万点取ったとき。アイテムは使ってない。チップのスキルレベルは3。レベル60なので16%プラスされてる。途中、バッテリー残量の警告が出ていて申し訳ない。ただ逆に、そういう場合にどんな感じのキャプチャになるのかを知るためのいいテストになった。

どちらも、長く録画した動画の一部をiMovieで切り出してる。だから画質的にはiMovieの処理が入ってるので注意。

ポイント

マシンスペックにもよるだろうけど、普通にやろうとするとコマ落ちや音飛びが発生する。これは、録画によって発生するというよりは、AirPlayミラーリングの時点で発生してる感じ。録画を止めて画面表示だけにしても発生していたのでそう思う。

自分の場合、MacBook Pro 13インチ Early 2011モデルで、Core i5のメモリ16GBなんだけど、Mac側で余計なアプリをなるべく終了させて、さらにAirPlayミラーリングの表示ウィンドウをできるだけ小さくしたらだいぶ安定した。ギリギリっていう感じはする。上記の動画はこうやって録った。

もちろんMac側もiPhone側もともに通信環境が安定してる必要があるし、iPhone側のスペックや重さも影響するのかも知れない。自分はiPhone 5だけど、5sならもっと余裕があったりするのかな。あとは、機内モードにしてWi-Fiだけ有効にするとか、こだわるならそこまでやってもいいのかも知れない。

また、録画中にプッシュ通知などが来ないように、おやすみモードにしておくと良い。設定→おやすみモードで、「通知なし:常にする」にしておくと、iPhoneを使ってる間も通知が来なくなる。あとはバッテリー残量に注意。上記の動画で自分も警告を出してしまった。できれば充電しながらやるのが安心。