iPhone/iPadの画面をHDMIでテレビ等に出力する「Lightning - Digital AVアダプタ」を買った

たまたまこれは持ってなかったので買った。

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iPhoneiPadのLightninghコネクタにつないで、HDMIで映像を出力するやつ。つまりiPhoneをテレビにつなげるアダプタってこと。Apple純正のやつ。1月2日にApple Storeに行って買った。初売りセールでもやってるかと思ったけど、今年(2015年)はそういうのはやってなかったので、普通にいつもの価格の5,200円だった。高いよねえ。

HDMI(タイプA。miniでもmicroでもないやつ)のメスの端子があるので、一般的なHDMIケーブルがあればテレビに出力できる。さらにこのアダプタ自体にLightning端子がついてるので、本体を充電しながら映像を出力できる。

Wi-Fi経由のAirPlayとか、iOS8+YosemiteでUSB経由とかもあるけど、このアダプタを使ってHDMIで出すのが一番安定してるし遅延も少ない。あと特殊な機械(AppleTVとかMacとか)がなくても、普通の(HDMI入力端子を搭載した)TVやディスプレイやプロジェクターなどに出力できる。

今まで特に必要な場面がなかったから買ってなかったけど、まあそろそろいいかなと思って買ってみた。

細いHDMIケーブルも買った

持ち歩くために、できるだけ細いHDMIケーブルが欲しい。

ヨドバシに行って探してみて、一番細いと思ったのはこれだった。3.2mm。普通のだとだいたい6mmくらいで、細さをウリにしてるものでも3.5mmくらいなので、3.2mmは結構細い方だと思う。

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長さが2mあっても結構コンパクトにまとまる。

自分が行ったヨドバシでは売ってなかったけど、Amazonで探してみると、2.4mmというのもあった。

方向性があるのでちょっと扱いづらいけど、極限までコンパクトにして持ち運びに特化するならこっちの方がいいかもしれない。今後、機会があれば買ってみて試してみたい。

遅延ゼロではない

そして、実際にiPhone 6からTVに映すのを試してみたけど、遅延がゼロではない感じ。まあもちろん1秒にも満たないちょっとした程度なんだけど、ゲームや楽器のアプリは無理かな。それ以外はだいたい大丈夫。

その一方でコマ落ちは無さそうだった。なめらかに動く。これはいいね。さすが有線接続だけあって、AirPlayよりははるかに安定。

状況に応じて使い分けていきたい。