Eyefi Mobi Proを買った
やっと買ったEyefi。普段使ってるカメラであるNEX-5RにはWi-Fi機能付いてるし、以前買ったPQI Air Cardもあるんだけど、結局Eyefiも買っちゃった。
簡単に言うと、Wi-Fiが搭載されたSDカード。普通のSDカードの代わりにこれをカメラに入れると、カメラで撮った写真を、その場でWi-Fiを通じてiPhoneなどのスマートフォンに転送できるというもの。PCも要らないしケーブルも要らない。
便利
まあEyefiは有名だからみんな知ってるんだと思うけど、使ってみたら本当に便利だった。
特に、何も操作しなくても、カメラで撮り次第どんどんiPhoneに転送してくれる使い方が便利。NEX-5R本体のWi-Fi機能だと、カメラ側で機能を切り替えてWi-Fiモードにして、次にiPhone側を操作して欲しい写真を選択して転送するって感じで、手順が多い。それに比べてEyefiだと、iPhone側でEyefiアプリを起動しておくだけでいい。超簡単。
あ、NEX-5R側のWi-Fiでも、別途カメラにインストールするアプリを使うと近いことができるのは知ってるけど、そのアプリでは写真を普通に撮る操作性がイマイチで、じっくり時間をかけて写真を撮るような時とかじゃないとあんまり使えない。EyefiならSDカード側で勝手に処理するので、カメラ側は普通に写真を撮るだけで良い。
双方で対応を表明している
基本的には、カメラとEyefiはそれぞれ独立して動作するものだと思うんだけど、相性とかはやっぱりあるっぽい。
Eyefiのサイトを見ると、NEX-5Rは対応って書いてある。そして、ソニーのNEX-5Rの仕様のページにも、Eyefiに対応しているということが書いてある。
こういう感じで双方が対応を表明しているってのはとっても安心できる。
注意するところ
便利なんだけど、実際にしばらく使ってみて気づいたことがある。
まずはバッテリー。Eyefiが動作するための電力は当然カメラから供給されてるわけで、カメラのバッテリー消費が通常より激しくなる。まあ困るほどではないけど、確かに体感できるくらいの差はあるかなと思った。
それから、カメラの電源を入れるだけでWi-Fiの電波を発してしまうので、電波を出してはいけない飛行機の中とかでは写真を撮ることもできなくなってしまう。
NEX-5Rの場合はEyefi対応を表明していて、「セットアップ」のメニューの中に、Eyefiによる転送をOFFにする設定がある。バッテリー消費が心配なときや飛行機に乗るときは、ここでOFFにすればいい。
