MDR-CD900STのイヤーパッドを交換した
先日、ワイヤレスヘッドホンMDR-1ABTを使い始めた話を書いたけど、そのきっかけで、なんか久しぶりにヘッドホンのことが気になっちゃった。
そこで、ボロボロになっていたモニター用のMDR-CD900STのイヤーパッドを新しいものに交換してみた。
ボロボロ
このMDR-CD900STは、もうたぶん10年以上は使ってる。今までイヤーパッドは交換したことがなくて、数年前からボロボロになってるのは気づいていた。交換できるのも知ってたけど、面倒だから放置してた。
この通り、革みたいな素材の部分がボロボロ。写真の右側の方なんて、完全に割れて中のスポンジが見えてる。ひどいもんだ。数年はこの状態で使ってた。
交換用のイヤーパッドを買う
交換用のイヤーパッドは「2-115-695-01」というらしい。名前は無いのかな。
Amazonを見てみると、SONY純正のものは無くて、互換品みたいなのだけが売ってる(これを書いてるときは)。
まあ純正じゃ無くてもいいのかも知れないけど、不安なので純正がいい。
ってことでサウンドハウスで買った。
今回は左右両方を交換したいから2個買った。
こんな感じで届いた。
取り付けて完了
つけるのも簡単。外したのと同じ感じで、強めに引っ張ってかぶせていく。
新しいイヤーパッドを強めに引っ張るのはちょっと勇気いるけど、まあ特に破けたりはしなかった。
そんなわけで完成。おーきれいきれい。
少しよくなった
実際にヘッドホンを装着してみると、着け心地が少しよくなってる。
ボロボロな革みたいなのがキレイになった点は装着してもあんまりわからないけど、中のスポンジの厚みが復活してるのはわかる。
でも音質が変わったとかは特に感じない。そんなもんか。
まあでも新しいのは気持ちいい、ずっと放置してたけど、交換できてよかった。