Ankerの7ポートUSB 3.0ハブを買った
iMacは接続ポート類が全部背面なので、接続する機器がほぼ固定されてるLANとか外付けディスプレイとかはいいんだけど、USBは日常的に抜き差ししたいのでつらい。ってことでUSBハブを買った。
- ポート数が比較的多くて
- 机の上で使いやすいようにポートが横一列に並んでるやつで
- 全部USB3.0で
- セルフパワーで
- 持ち運ぶつもりは無いのでサイズや重さはこだわらない
ってことで探したところ、いくつかあったけど、このAnkerの7ポートはまあ値段もそこまで高くないのでこれにした。
実物を見てみると、ペラペラのプラスチックな感じがして、ちょっと心配はある。でもとりあえず、USB3.0の機器を現時点でたぶん持ってないのでよくわかんないけど、iPhoneやiPad、Androidもいくつか、デジカメ、あとはUSBメモリなどをつないだ感じでは普通に使えた。
あとはあちこちでレビューなどを読むと、使える機器はもちろん使えるけど、たまに使えない機器があるとか。使えないときはiMacの背面にもまだポートはあるので、どうにかなるとは思う。
ハブ経由でもiPadの充電ができた
ちょっと良かったのは、このハブにつないだiPadが充電できた点。iPad mini 4とiPad Pro (9.7インチ)で確認した。
今までは、USBハブからのiPadの充電はなかなか難しかった。iPadをiMacと直接つなぐのはいいけど、USBハブを経由すると「充電していません」になっちゃう。
同期やiTunesバックアップのためにMacとつないで、そのあと充電のために別な充電器につなぐという、かなり面倒なことをやる必要があった。
ところがこのハブだと、ちゃんと充電されてる。これはいいね。非常にシンプルになる。とはいえ、充電速度は決して速くない気がする。まあ利用シーンを考えれば、Macにつないで通信と共に充電したいときは、別に充電を急いでる場面ではないと思うので、あんまり気にならないかな。
まあ良い
7ポートあれば当面は足りるし、USB3.0なので今後新しい何かが増えても大丈夫そう。形状やポートの並びは、持ち運びとかは重視してなくて、机の上などに据え置いて使う方を想定してるっぽいので、自分の用途には当てはまってる。
今のところ使えない機器もないし、まあこれで良かったかなと思う。