スプラトゥーン ブキコレクションを買った
スプラトゥーンのブキのフィギュア。こんなん出たら買うでしょ。今回は、箱で買えば一発で全8種が揃うやつにした。
まあ全8種といっても、ダイナモとテスラ、リッスコとスコカス、ノヴァブラとノヴァネオなど、形はまったく同じものもあるので、実際そこまで種類は多くないように感じる。
それにしてもなかなか良くできてる。期待より大きめに作られていてまずサイズが感よい。形もいいし、塗装もいい、なんとも高品質。
今回、できるだけ細かいところまで見れる様に、この写真はちゃんと三脚立ててF13まで絞ってISO100で撮ったよ。一気に並べたのでまだ奥の方とかピント厳しいし、画角の関係で超解像ズーム使ってるけどね。
なんなら机の汚れとかまで写ってる気がするのでアレですが、細かく見たい人は縮小してない実サイズの写真も以下からどうぞ。
やっぱスプラトゥーンいいね。ゲームのルールがよく考えられてて面白いというのはもちろんだけど、こういうブキのデザインとか、音楽とか、キャラクターとか、ギアとか、世界観とか、ひとつひとつがものすごく考えられて丁寧に作られているから、音楽でライブをやっても、デザインで本を出しても、ブキのフィギュアを作っても、そうやってどこかを抜き出してもちゃんと存在感がある。
しかも、マリオとかみたいに長年積み重ねてきたんじゃなく、このスプラトゥーンっていう1本のゲームのために全部一気にデザインされてるのもすごい。
そしてもちろん、それらはゲームをより良くするためという目的は共通しているから、例えばブキのデザインは、ただいろんなカッコイイデザインがあるねってだけじゃなく、ゲーム内でチラっと見えただけでどのブキなのか認識できるような特徴をそれぞれ持つなど、ゲームプレイのために必要な機能性も備えてたりする。ハードウェアの制限、時間的な制限も含めて、あらゆる要求の中でそれらをバランス良く満たすために考えに考え抜いてやっと見つけたアイディアがそこら中に大量に詰まっていて、それらをさらに調整を重ねてできあがってる世界。やばいほんと。
スプラトゥーンのグッズを見るたびにそんなことを考えちゃう。ウエハースのお菓子についてるギアのブランドのロゴマークのステッカーとかもあるんだけど、そういうのですら超いいからね。勇気が無いから実際にはやれないけど、心の中ではMacBookに貼りまくってる。
スプラトゥーン2が本当に楽しみだ。