BootCamp領域は消して、Fusion専用にVista入れ直した

以前、MacにBootCamp使ってWindows Vistaを入れて、さらにVMware Fusionからそこを起動させるようにした話を書いた。

今日はいろいろあってその辺をやり直した。

BootCampとFusionを併用すると面倒

実際に使ってみると、いろいろと面倒な点があった。

ってことで、BootCamp領域は削除して、Fusionで作った領域に普通にVistaを入れ直した。もうBootCampはいいや。

FusionにVista入れるのは簡単

Fusionで「新規」を選び、VistaのDVDを入れてインストールを始める。作りたいユーザー名やプロダクトキーを事前にFusionに教えておくと、インストール中にそれらを入力する画面が出たときに自動で入れてくれる。すごい。

結局、最初に言語や時刻を指定する画面と、最後に再起動したときにログオン画面のパスワードを入れる作業以外は放置してるだけでインストールは終了。さらに最初の起動時にVMware Toolsのインストールも自動でやってくれた。よくできてるなあ。

Aeroは残念

さて、Fusion上で動かすVistaの難点は、Aeroが使えないこと。

正直、Aeroは結構好きだった。見た目のことではなく、ウィンドウを動かして描画がもたついたり、重いウィンドウに描画が残ったりする現象が一切なくなるのが良かった。あとタスクバーやAlt+Tabでのウィンドウのプレビューとかも便利だった。

まあもともとBootCamp側のVistaはほとんど使ってなかったので、今に始まった話ではないんだけど。

そのうちFusionが進化して、Aeroもサポートするようになるのだろうか。ユニティと相性悪いかもしれないけど。Windows 7ではさらにAeroの便利機能が増えているので、それまでにはなんとかサポートしてくれるようになるといいな。

FusionのライバルParallelsが昔、2007年中にはAeroをサポートしたいと言っていたけど、2008年12月に出た新バージョンですらまだサポートできてないところを見ると、かなり難しいのかも。

いろんなOS入れてみたい

Fusionのすごさがやっと実感できてきたので、UbuntuとかWindows 7 Betaとかも入れてみたくなってきた。目的見失ってるかも知れないけど、結構楽しい。