githubはじめました

gitの練習をした。まずはgithubに登録してコードを置くところまでやってみた。

とりあえず、こないだ作ったweatheroidのコードを置いておいた。

こんな感じでいいのかな?間違ってたら教えて欲しい。以下は作業のメモ。

githubに登録

http://github.com/ にアクセスして、「Sign up now!」をクリックしてアカウント登録。今回はFree(無償)のプランにした。公開リポジトリを無限に作成できて、容量は300MBまで。十分だと思う。

途中でSSHの公開鍵を求められた。まだ作ってなかったので、ssh-keygenコマンドで作った(デフォルトの場所に、適当なパスフレーズを入れて鍵を生成し、pubファイルの中身をgithubのサイトにコピペした)。

Gravatarに登録

アカウントのアイコンはGravatarのものを使うようなので、そっちにも登録して画像をアップロードした。さらにratingを「G」に設定した。

しばらく待つと、githubの画面にアイコンが出るようになった。

github上にリポジトリの作成

最初はgithubには何もリポジトリは無い状態なので、作成した。githubDashboardを開いて、右側の「New Repository」をクリック。情報を適当に入れて作成した。

いったんこれでgithub側の準備は完了。

gitのインストール

次は自分のMac側の設定をしていく。まずはgitをインストールした。MacPortsからなので簡単。

$ sudo port install git-core +doc +svn +bash_completion

依存関係が結構あったので、インストールが完了するまで30分ほどかかった。

gitの準備

これからgitで使うユーザー名とメールアドレスを設定しておく。メールアドレスってなんで必要なんだろう。

$ git config --global user.name "nacookan"
$ git config --global user.email "(メールアドレス)"

いまさらメールアドレスを伏せても仕方ないんだけど一応。はてなIDと同じアカウントで、gmail.com。バレバレだ。

リポジトリ作成

weatheroidをgitで管理しようと思うので、そのためのリポジトリを作った。

$ mkdir weatheroid
$ cd weatheroid
$ git init

フォルダを作って、その中に入ってgit initするとリポジトリが作成されるようだ。簡単。

コードを配置してcommit

このフォルダ内にコードを配置してcommitする。

$ vi README
(viの画面になんか書いて保存して終了)
$ git add README
$ git commit -a

こうやったら、コミットコメントを入れるためにvi(vim)が起動した。ここにコメントを入力して:wqしたら、コミットされた。

このコミットは、ローカルリポジトリへのコミットなので、まだgithubには入ってない。

githubにpush

ローカルリポジトリではない別なリポジトリへコードを送るのはpushと呼ぶ。

まずはリモートリポジトリの登録。

$ git remote add origin git@github.com:nacookan/weatheroid.git

上記のような感じで、github上のgitリポジトリを指定して、originっていう名前をつけて登録した。

次に、そこにコードを送信。

$ git push origin master

さっきoriginっていう名前をつけたリモートリポジトリに対して、masterっていう名前のローカルリポジトリのブランチ(勝手にこの名前で作られるのかな?)をpush。

これで終了。githubのサイトを見たらちゃんとコードが公開されてた。

とりあえず終わり

コマンドからある程度操作できるようになれば、普段はGUIのツールを使うことになるとおもう。まだツールは選定してない。

今後、自作したコードはなるべくgithubに置いておこうと思う。