ドットファイルのFinderでの表示/非表示を切り替えるAppleScript

はじめてのAppleScript。超カンタンでググればいくらでも出てくるやつなので期待しないで。

ドットファイル。.vimrcとかそういう。これらはFinderでは非表示になっていて、設定画面からも切り替えたりできない。

でも、ターミナルからコマンドをたたけばいける。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE
$ killall Finder

1つ目のTRUEって渡してるのがドットファイルを表示させるように設定するコマンド。ここにFALSEを渡すと非表示設定に戻せる。そして2つ目でFinderを再起動している。これだけ。

でも毎回コマンドを叩くのは面倒くさい。そこでAppleScriptで書いてみた。

do shell script "defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE"
do shell script "killall Finder"

上記のコードと、FALSEを渡したものをそれぞれAppleScriptエディタで書いてapp形式で保存して、Dockの右側(スタック)に入れてみた。ついでにkillall Dockだけやるのも作ってる。

do shell scriptってのを使えば、こういうカンタンなのはすぐ作れるのね。app形式(ファイルフォーマットをアプリケーションにする)で保存すれば普通のアプリと同じように使えるし、それでも中身はスクリプトなのでAppleScriptエディタで開けばいつでも編集できる。まだよくわからないけど、InterfaceBuilderでGUIもつけれるらしい。すごいな。

Hello, Worldの次くらいに作るような超基礎レベルのコードでごめん。でも面白くなってきた。ほかにもいろいろAppleScript書いてみてるので、いい感じのができたらまた紹介したい。