スプラトゥーンのCDとアートブックとクッションを買った。イカしてる。
- Splatoon ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune-
- スプラトゥーン イカすアートブック
- スプラトゥーン イカ クッション 高さ35cm オレンジ
- スプラトゥーン イカ クッション 高さ35cm ブルー
スプラトゥーンいいよね、ほんといい。スプラトゥーンやるために、1年以上続けていたスクフェスも控えることにした(やめてはいない)。それくらいいい。
でもまだそんなに上手じゃない。ランクは34、ウデマエはA-50くらいまで上がったけどB+に下がった。でも楽しい。
ってことで、大好きなのでサントラのCDと、アートブックと、クッションを買ってみた。
サントラ
ずっとiTunesでしか音楽を買ってなかったので、久しぶりにCDを買った。しかしCDプレイヤーは押し入れの奥だし、普段使ってるiMacにも光学ドライブは無いので、わざわざUSBでドライブを外付けしてiTunesに取り込んだ。
これすごくいい。楽しさと緊張感が入り交じり、そして生活の一部になったスプラトゥーンの音楽がゆっくり聴けるというのも良いし、フェスのときしか聴けない音楽なども入ってる。あとは有名なマンメンミを初めとする効果音もいくつか入ってる。
さらに、ワケわかんない言語で歌われていて、気になりすぎてヤバかったシオカラーズの歌の歌詞も載っている。
いいわこれ。
イカすアートブック
これは攻略本じゃなく、設定資料集みたいなもの。
最終的な公式設定だけじゃなく、開発の過程で変わってしまって存在しなくなった過去の設定とかも載ってる。非常に興味深い。
ゲームってのはその世界すべてが人間がデザインしたものなんだっていうのを感じさせられる。初めから自然に存在していたものなんてなくて、全部作ったもの。しかもそれは、それぞれの都合だけ考えて作られているんじゃなく、最終的にはゲームを面白くするため、という方向を向いている。当たり前なのかもしれないけど、すごいなー。
マリオとかの既存キャラでもないので、すべてスプラトゥーンのために考えてるというのもある。ゲームの核となるアイディアは確かにすごいけど、それだけじゃなくて、そのアイディアを大切に育てて、そのアイディアをイカすために世界すべてを考えて作って、製品として仕上げて、しかもその完成品は確かに面白いってのは、本当にすごいことだなと思った。
クッション
色の種類がたくさんあるんだけど、とりあえず2色買った。1つじゃさみしいよね。しかし結構な品薄状態らしく、注文してから届くまでかなり待った(9月はじめに注文して、届いたのが10月末)。
ちょうどいい感じの形なので、クッションとして普通に良い。
居間にこれが転がってるわけで、視界に入るたびにスプラトゥーンやりたくなる。そういう意味では危険なアイテム。
わかってる感
スプラトゥーンに関して思うのは、開発・運営側のわかってる感がすごいということ。ゲーム内の演出はもちろんだけど、アップデートのタイミングや内容、Twitterの公式アカウントや、その他のWebページや広告の展開。そしてこういうCDの収録曲とか、歌詞とか、アートブックを出すところとか、ホントにうまくやってると思う。
バランス感覚なのかな、よくわかんないけど、やりすぎずやらなすぎず、絶妙な選択や判断を確実に決めて、結果としてこれが正解だったねって思えるところを選び続ける感じ。本人たちに愛があって、自分の心に従いながら、みんなが喜ぶことは何かも相当考えて、直感と議論を両方尊重してる雰囲気。
なんか褒め過ぎてる気はするけど、ほんとよくできてるなーと思うことばかりなのよね。むしろ最近は、ゲーム自体の面白さには慣れちゃって、こういう周囲の展開の方が気になったりしてる。
amiiboが買えない
そんな中、一番どうにかしろよと思うのがamiibo。
スプラトゥーンのamiiboは、ボーイとガールとイカの3種類ある。それぞれゲーム内で読み込ませると、ゲームが追加される。それをクリアすると新しい装備がもらえる。
決して高いものじゃないし、どう考えても欲しいんだけど、残念ながらものすごく品薄な状態が続いてる。転売が横行していて、3倍〜5倍くらいの値段になってる。とにかくひどい。
転売ヤーから買いたくないので待ってるんだけど、今のところ買えてない。
任天堂的にもこれは課題だっていう認識になってるみたいで、やっと最近「11月上旬より(噂では11月6日あたり?)キャラクターごとに順次出荷を開始いたします。」という発表をしていた。
これに期待したいところだけど、逐次投入みたいになると、結局は転売経由になって値段が上がっちゃうので、転売する意味ないねってなるくらい一気にドカンと出荷してほしい。
追加のゲーム(と報酬の装備)だけダウンロードコンテンツで全員に売って、それを買った人にあとで生産ができ次第amiibo本体を送ってくれればいいのに、とは思うけど、まあそれじゃamiiboのコンセプト的に台無しだから仕方ないのはわかる。だったら、やっぱりダウンロードコンテンツ並に簡単に買えるようにして欲しい。