LionなMBAの設定とアプリのまとめ
MBA(mid 2011)を入手したのは前に書いたけど、細かい設定などについてまとめておきたい。
設定とアプリ
基本は、MBAは容量が少ないので、巨大なものは入れないということ。たとえばiTunesは使うつもりはない。そういうのは家にあるMBPでやる。
そうなってくると、キーやトラックパッドを使いやすく設定したら、あとはほとんどブラウザとエディタとリモート操作。そんなもん。
というわけで以下にまとめ。まあどれも定番だと思うよ。
システム環境設定
- Dock
- サイズを調整
- 拡大 : オフ
- Mission Control
- 最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える : オフ
- キーボードとマウスのショートカット
- Mission Control : control + ↑
- アプリケーションウィンドウ : control + ↓
- あとはオフ
- Mission Controlを起動し、デスクトップを6面に増やしておく
- 言語とテキスト
- テキスト
- 記号とテキストの置換を使用 : オフ
- スペルを自動的に修正 : オフ
- テキスト
- セキュリティとプライバシー
- 一般
- スリープの後、またはスクリーンセーバが開始した後、「5分後に」パスワードを要求
- 一般
- ユニバーサルアクセス
- 省エネルギー
- バッテリー
- コンピュータのスリープ : 30分
- ディスプレイのスリープ : 15分
- 電源アダプタ
- コンピュータのスリープ : しない
- ディスプレイのスリープ : 1時間
- バッテリー
- キーボード
- キーボード
- キーのリピート : 一番右
- リピート入力認識までの時間 : 一番右
- F1、F2 などのすべてのキーを標準のファンクションキーとして使用 : オン
- キーボードショートカット
- F1、F2などのキーが割り当てられてるものすべてオフ
- フルキーボードアクセス : すべてのコントロール
- キーボード
- トラックパッド
- ポイントとクリック
- タップでクリック : オフ
- 副ボタンのクリック : 2本指でクリック
- 調べる : 3本指でダブルタップ
- 3本指のドラッグ : オフ
- 軌跡の速さ : 一番右
- スクロールとズーム
- スクロールの方向 : オン
- 拡大/縮小 : オン
- スマートズーム : オン
- 回転 : オン
- その他のジェスチャ
- ページ間をスワイプ : オフ
- フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ : 4本指で上にスワイプ
- Mission Control : 4本指で上にスワイプ
- アプリケーションExpose : 4本指で下にスワイプ
- Launchpad : オン
- デスクトップを表示 : オン
- ポイントとクリック
- 共有
- コンピュータ名 : mbacookan
- 画面共有 : オン
- リモートログイン : オン
Finderの環境設定
- 詳細
- すべてのファイル名拡張子を表示 : オン
その他やったこと
- /System/Library/CoreServices/画面共有.app をDockに置いた。
- アプリケーションフォルダをDockのスタックに置いた。
Mac App Storeから入れたアプリ
Webからダウンロードして入れたアプリ
- Google Chrome
- ブラウザ。
- Skype
- IMとVoIP。
- vim (macvim-kaoriya)
- エディタ。
- VirtualBox
- TotalTerminal
- 説明しづらいけど、ターミナルが使いやすくなる。ホットキーを押すと上からスルっと降りてきたりする。
- Remote Desktop Connection Client for Mac
- Windowsをリモートデスクトップで動かすためのクライアント。
- Dropbox
- オンラインストレージ(ローカルにも同じだけ容量を消費するけど)。他のMac等とのファイルのやりとりのためにも必須。
- Growl
- いろいろなアプリが対応してる通知のツール。
- ClipMenu
- クリップボード拡張と、定型文コピペに使う。超便利。
- BetterTouchTool
- トラックパッドのジェスチャをいろいろ定義するツール。
- 以下の設定で落ち着いてる。
- Four Finger Click : command + W (4本指クリックでアクティブなウィンドウ/タブを閉じる)
- Three Finger Click : Middleclick (3本指クリックで中クリック(ブラウザのリンクの上で押せば新規タブで開いたりする))
- Three Finger Swipe Up : Application Switcher (3本指↑スワイプでアプリ切り替え。command + tabと同じ)
- Three Finger Swipe Down : Esc (3本指↓スワイプでいろいろキャンセル。上記のApplication Switcherもキャンセルできる)
- Three Finger Swipe Left : 3F Swipe Left (Page Back) (3本指←スワイプでブラウザやFinderの戻る操作)
- Three Finger Swipe Right : 3F Swipe Right (Page Forward) (3本指→スワイプでブラウザやFinderの進む操作)
- command + Three Finger Swipe Left : command + shift + [ (command + 3本指←スワイプで、左のタブに切り替え)
- command + Three Finger Swipe Right : command + shift + ] (command + 3本指→スワイプで、右のタブに切り替え)
- 以下の設定で落ち着いてる。
- トラックパッドのジェスチャをいろいろ定義するツール。
- MenuMeters
- メニューバーにシステムの負荷を表示。CPUの平均負荷とメモリの円グラフを出してる。円グラフは色を変えてグレースケールにしている。
- Mouse Locator
- Trigger Delayを設定して、30秒以上たってからマウスカーソルが動いた時に位置を目立たせるようにしている。
- ATOK定額制
- すでに契約していたので、10台まで入れてOKということで入れた。
- Flip4Mac
- WMVを再生するために。
- Perian
- いろんなフォーマットの動画が再生できるようになる。
- VLC media player
- どうしてもQuickTimeで再生できない時はこれで。
ちょっとしたもの
いいのがあったら教えてほしい
- svnクライアント
- TortoiseSVNっぽいやつか、UIがMac風でカッコイイやつがいい
- SCPlugin : SnowLeopardの頃使ってみたけどイマイチだった
- svnX : 使い方がよくわからなくて。。。フル機能搭載されてるのこれ?
- versions : 有料だから最後の手段にしたい
- FTPクライアント
- テキストエディタ
トラックパッドについて
上に書いたようなOS側の機能とBTTの組み合わせで、以下のような操作感になった。
- クリック
- 1本指で左クリック
- 2本指で右クリック
- スクロール
- 2本指でぐりぐり
- ブラウザの操作
- 3本指の左右スワイプで進む/戻る
- command押しながら3本指の左右スワイプでタブ切り替え
- 3本指クリックでリンクを新規タブで開く
- 4本指クリックでタブを閉じる
- アプリの切り替え
- 3本指の上で選択
- 3本指の下で消す
- Mission Control系ウィンドウ切り替え
- 4本指の左右でデスクトップ切り替え
- 4本指の上でMission Controlに入る
- 4本指の下でアプリ内のウィンドウ切り替え
覚えやすいし使いやすいのでわりと気に入ってる。