Meadow勉強中(3) 日本語入力
日本語入力をしたい。つまりIMEを使いたい。そういうときは以下のS式を実行する。
(set-language-environment "Japanese") (mw32-ime-initialize) (setq default-input-method "MW32-IME")
なんとなく意味はわかるけど、どうしてこう書くのかはまだわからない。S式ってのもどういうことなのかわからない。まあそのうちわかるでしょ。
Meadowを起動すると最初から開いている *scratch* バッファは、こういうのを書いてすぐ実行するためのバッファらしい。だからここに上記のコードを入力して実行させる。
3行のコードだけど、1行ずつ実行する必要があるっぽい。それぞれの行の最後の ")" の後ろで C-j を押すとその行を実行する。はじめはココがわからなくて、最後の行だけで C-j していて、全然マトモに日本語入力ができなくてハマった。繰り返す。それぞれの行で C-j。
これがうまくいくと、Windowsで使ってるIMEがMeadowからも使えるようになる。自分は普段ATOK 2006を使ってるけど、うまくいった。どうやら "MW32-IME" というのが、Windowsで使ってるIMEのことらしい。EmacsにいろんなIMEが内蔵されていて、それを使うこともできるんだそうだ。まだよくわからんけど。
この設定は一時的なもの。常に有効にしたいなら初期化ファイルで。
この設定はMeadowが起動してる間だけ有効。いったん終了させると、次に起動したときはまた同じ事をやる必要がある。で、初期化ファイル.emacsに書いておけば自動で実行されるらしい。ってことは、
- Emacsの設定は、S式を実行することで行う。
- *scratch*バッファにS式を書いてC-jを押せば即座に実行される。
- .emacsファイルにS式を書いておくと、Emacs起動時に自動で実行される。
こんな感じなのかな。なるほどね。
S式がよくわからん
まだS式がよくわからない。関数呼び出しっぽい構文な気がするけど。関数名と引数をスペースで区切って渡す感じ?
そのうちLispでマクロを作ったりしたいわけで、自分でもこういうのを書けるようにならなきゃ。