LANのハブが壊れた
家で使ってるLANのハブが壊れた。
調べたところ、2005年に発売した製品らしいので、もう買えないと思う。
8ポートのGbEのハブ。買った当時はまだ1000Mbpsがそこまで広まってなくてまだ100Mbpsが主流だったと思うので、忘れたけど今よりは少し高かった気がする。
8ポート分のLINK/ACTのLEDが点滅
壊れた経緯のメモ。まず、ネットワークがつながらなくなった。それで、原因がどこにあるかいろいろ調べてみると、Wi-Fiでもないし、インターネット回線でもない。
ケーブルが抜けてるとか、断線してるとかかな?と思って、もしそうならハブのLEDが光らないはずだから、LEDを確認してみようと思ってハブを見てみると、8ポートのハブなので8つのLINK/ACTというLEDがついてるんだけど、これら全部が同時に1秒間隔で点滅している。ケーブルをさしてもぬいても関係ない感じ。
ハブのLANケーブルを全部抜いて、電源だけつないでる状態でも同様。あきらかにおかしい。
ここによると、
【例3】LANケーブルをつないでいないのに、全てのランプが点灯する。
商品本体のランプ表示について(ハブ) | バッファロー
■対策
1.ACアダプターを抜き差しします。
2.延長コード・タコ足配線をしている場合は、壁の電源元から
直接ACアダプターを挿しこみ直してください。
上記で改善しない場合は、製品の個体不良の可能性があります。
お手数ですが、弊社修理センター宛てに製品をお送りください。
とのことで、このページには点灯って書いてあって、自分の場合は点滅なので、違うのかもしれないけど、まあ故障ってことでいいかな。
まあ仕方ない
9年も使ったので、まあ仕方ないと思う。
修理に出すのも面倒なので、新しいのを買おう。
Time Capsuleで十分だった
もともとは、
ルータ → 有線 → ハブ → 有線 → MacBook Pro → 有線 → iMac → 有線 → 自作PC(Windows) → 有線 → Time Capsule → 無線 → 様々な無線LAN機器
っていう経路でつないでTime CapsuleをWi-Fiスポットして使ってたんだけど、実験してみたところ、Time Capsuleの背面に3つあるLANポートは、ルータモードではなくアクセスポイントモードで動かしてるときも、ハブとして機能するようだ。そこで、
ルータ → 有線 → Time Capsule → 有線 → MacBook Pro → 有線 → iMac → 有線 → 自作PC(Windows) → 無線 → 様々な無線LAN機器
こういう構成ができた。壊れたハブを外して、代わりにTime Capsuleを使いつつ、Time CapsuleのWi-Fiスポットも引き続き運用する感じ。
なので、新しくハブを買う必要が無くなった。そしてちょっとシンプルになった。ありがとうTime Capsule。
気がつけば有線LANの必要性がだいぶ減ってる
以前は、家にサーバーがあったり、NASがあったり、パソコンも何台も併用したりしていた。だから8ポートのハブを使っていた。
しかしあれから時が経ち、サーバーはVPSに移行。NASもやめてMac本体のHDD + Time Capsuleバックアップ + Googleドライブの構成に変えた。
パソコンの台数もかなり減って、3台だけになった。その3台のパソコンも、うち2台はMacなのでWi-Fiを搭載。残り1台は有線LANの自作PCだけど、もう滅多にこのパソコンを使う事はない状態までMacへの移行が進んだ。
ってことで、有線LANが無くなっても、致命的なことにはならない。一応、Time Capsuleのアクセス速度に余裕が欲しいのでMacとTime Capsuleの間は有線LANの方がいい、っていうくらいの理由しかない。
進化してるんだなと思った。