iPhone 7 Plus ジェットブラックを裸のままで7日間使ったキズの状況

ちょっと経過報告。

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iPhone 7 Plus ジェットブラック。予約受付が開始した直後に速攻で申し込んだけど、家に届いたのは10月3日(月)だったので、ちょうど1週間になる。その間、一度もケースに入れないで、裸のままで使っていた。

一時期、持ちづらかったのでリング的なものを付けていた(裸のiPhoneに直接貼ってた)けど、邪魔なのですぐやめた。

Appleの公式見解

ジェットブラックはキズがつきやすいとAppleが公式に言ってる。

2. ジェットブラックのiPhone 7の高光沢仕上げは、精密な9段階の酸化皮膜処理と研磨加工によるものです。表面には酸化皮膜処理された他のApple製品と同等の硬度がありますが、使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。磨耗が気になる方は、iPhone用のケースを使って表面を保護することをおすすめします。

iPhone - Apple(日本)

キズじゃなく摩耗って言ってるけど、まあそういうわけで、気になる方はケースがオススメとのこと。

ひとつ言いたいのは、これによって「Appleはジェットブラックにケースを推奨してる!」って言ってる記事とかがあるけど、「気になる方は」っていうのはそれなりに重要だと思うので、省略するのはズルいというか、批判したい気持ちが前に出すぎてると思う。まさに自分は気にならない人なので。機能が失われない限りは、キズは気にならない。例えば画面にキズがついて表示が見えづらいとか、カメラの部分にキズがついて写真が変な風になるとか、そういうのは困るけど、背面や側面の何でもない部分だったら気にならない。

1週間で

では実際に1週間でどうなったか。写真を撮ってみた。

先にいいわけしておくけど、ジェットブラックは反射がすごくて写真を撮るのがすごくむずい、しかもものすごく細いキズの線を撮るのはさらにむずい。

写真のリンク先はflickrになってるので、もっと拡大して見れるよ。

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https://www.flickr.com/photos/nacookan/29940848310/

https://www.flickr.com/photos/nacookan/29607093914/

https://www.flickr.com/photos/nacookan/29607106664/

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。。。キズだらけってほどじゃ無いけど、1週間でこんなに付くのねっていうくらいは付いた。これは、キズが気になる人は確かにケースが必要。っていうかケースに入れるくらいならジェットブラックにする意味もないので、キズが気になる人は他の色にした方がよさそう。

一方の画面側にはまだキズは無いので、ガラスよりも背面のジェットブラックな金属の方がキズは付きやすいんだろう。指紋の付きやすさは同じくらいなんだけど、キズの付きやすさは全然違うようだ。

どんな風に使っていたか

もちろん、わざわざキズを付けるようなことはしてない。普通にポケットに入れたり、ポケットから出して机の上に置いたり、1日に1〜2回くらい、指紋や汚れを拭き取るために布で拭いたり。

鍵とか小銭とかと一緒にポケットに入れたりはしてないし、机の上をすべらせたり、落としたり、そういうのはやってない。

雑と言えば雑かも知れないけど、あえて極端に丁寧にはしなかったという程度だと思う。これくらいが普通だと言ってもいいんじゃないかな。

気にならない

まあでも全然気にならないよ、機能が失われたわけじゃないし。強がりを言ってるわけじゃなくね。もちろん、あーあ、とは思うけど。

このキズを防ぐためだけにケースに入れたりする気にはなれない。デザイン的に裸の状態よりカッコイイと思うケースはないし、厚くなるのはイヤだ。ケースに入れたら今度はそのケースにキズが付くわけで、キズが付くたびにケースを買い換えるというならわかるけど、そうじゃないなら、ケースにキズがついても気にならないのと同様の気持ちで、本体にキズがついても気にならない。

最終的に中古屋に高値で売りたいとか、ときどきケースから出してピカピカの状態を堪能するんだとか、なにか本体がピカピカじゃないと困る事情があるなら話は別かも知れないけど、そういうこともないので。

あと、iPhoneのキズとかケースの話になるとよく貼られる画像があるのでここにも貼っておく。

Aged to Perfection | Design Mind

これは初代iPhoneで、キズがカッコイイ感じで付きまくってる。ちょっとワイルド過ぎるとも思うけど。

革製品だと「3年でこれくらい経年変化します」みたいなサンプルが公式に掲載されることもあるけど、iPhoneもそういうのやればいいんじゃないの。

iPhone 7 Plus 使ってみた

昨日やっと届いたiPhone 7 Plusをとりあえず1日使ってみた。

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iPhone 6からの機種変更になるので、世代的には6sを飛ばして2世代の進化、さらに画面サイズも4.7インチから5.5インチへの変更、色もずっと白/シルバー系だったのに今回は黒系になり、ここ最近はずっとケースに入れてた(Suicaを格納したかった)けども今回はせっかくのジェットブラックなので裸で使うってことで、いろいろと新しい。あとiPhone 6にはiOS10を入れてなかったので、やっとiOS10になったというのもある。

大きい

iPhoneは5/5s/5c/SEのサイズである4インチが良かったのに最近は大きくなって残念という話がよくあるけど、自分としてはそれより前、4/4sの3.5インチRetinaが最高だといまだに思ってる。もちろん大きい方が見やすいのはわかるけど、見やすさ以外の点で、持ちやすさ、持ち運びやすさ、画面のタップしやすさなどでは、3.5インチが良かった。それくらい小さい方が好き。

それなのに今回、カメラが面白そうなことと、メモリが多いということで、画面サイズ以外の理由によって7 Plusにしたんだけど、大きいよホント。。。

まあ仕方ないので、慣れられるところは慣れて、それ以外のところは我慢、そしてもちろん長所もあるのでそこに注目していく感じでいくしかない。

このサイズのせいでいくつか新たに買ったものもあるんだけどそれはまたあとで書く。

画面がキレイ

今までのiPhone 6も十分にキレイだと思ってたけど、7 Plusの画面を見たらもっとキレイだった。全体的に青っぽい感じが抜けて、赤が鮮やかに、白が明るくなった感じがする。

カメラで撮った写真を同期してiPhoneに入れてるのでそれを見てみると、画面が大きいこともあって、とてもいい。たまたま上手に撮れた写真とかは、より良い写真に見えてくる。

とはいえ、まあ写真ならいいけど、用途として多いのはWebやメールやSNSアプリなどで文字を読むことだったりする。そっちは特に変化を感じるほどではないかな。その昔、iPhone 4Retinaディスプレイになったときの感動を超えるほどではない。

ステレオスピーカー。これは結構大きな変更点だと思う。

従来はLightning端子の右側にモノラルスピーカーがあったわけだけど、今回は、それに加えて、電話するときに耳に当たる部分のスピーカーが、電話用だけじゃなく普通に外に音を出せるスピーカーに変わった。その2つのスピーカーを使ってステレオになった。

たまに勘違いしてる人がいるけど、Lightning端子の左側、従来イヤホンジャックがあった部分がスピーカーになったわけじゃないよ。そこからは音は出ない。

調べてみたところ、横画面で動画などを見てるときは、ホームボタンが左側に来る方向に倒しても、右側に来る方向に倒しても、ちゃんとどっちなのかを考慮して、Lは左に、Rは右に振るようになってる。つまり、左に倒した横画面と右に倒した横画面で、ちゃんと2つのスピーカーのLとRを切り替えてる。ちなみに、縦画面で動画を見ると、上がR、下がLになるっぽい。

ステレオになったことで、少しスッキリした。なんというか、例えば普通に歌モノの曲とかを再生すると、今まで結構ごちゃごちゃしていて、仕方ないからその中でたぶんボーカル域を強調するようにしてたと思うけど、少し他の楽器も聞こえるようにはなった。ボーカル部分も強調され過ぎずに多少クリアに聞こえる。

また結構大きな音も出るようになったので、モバイルスピーカーが不要になる場面はあるかも知れない。音質的には全然だけど、音量が欲しいだけなら結構いけそう。

音楽鑑賞に使えるようなものじゃないし、低音はもちろん全然出てないので迫力の映画とかも無理だとは思う。そういう方向の進化は特に無いけど、せめてステレオにしよう、というのは達成できたという感じかな。

副作用として、カメラやスクリーンショットのシャッター音までステレオ大音量で鳴るようになっちゃった。バグ技で消音できるらしいけどまあ修正されるだろうし、やはりちゃんとスピーカーの位置を誤解しないようにちゃんと確認した上で、指で押さえる練習をするのがいいと思う。指で押さえればだいぶ音は小さくなる。

カメラはまだいいとして、スクリーンショットはだいぶつらいけどね。スピーカー2つを指で押さえて、さらにスクリーンショットを撮るために2つのボタンを押す。指を4本使う。練習練習。

でもまあこれはやりすぎだと思うので、音を消すのはもう少し根回しとか合意形成に時間かかるとしても、せめてステレオじゃなく下のスピーカー(Lightning端子の右側)だけから音が出るようにして欲しいなあ。

ホームボタン

12インチMacBookMagic Trackpad 2も毎日使っていて、これらのForce TouchとTapticエンジンによるクリック感は非常に気に入ってる。当時「ここ最近のApple製品では一番の衝撃」とまで思っていた。

そんな仕組みがついにiPhoneのホームボタンに載った。しかしこちらは違和感がすごい。

トラックパッドみたいに机の上にペタっと置いた状態で押せばいい感じはするんだけど、iPhoneは手に持ってる状態で押すので、押した指だけじゃなくその裏側の方まで振動をそこそこ感じるので、なんか騙されづらい。

まあこれは慣れの問題かなと思ったんだけど、1日使ってみて、慣れとは少し違う体験になってきた。

いまだに違和感はある。Macトラックパッドのような、完全に押してるコレっていう感覚にはならない。ところが、むしろ今までと明らかに違うこのボタンが良い、と思えてきた。確認のために旧iPhoneのホームボタンを押したり、あとは普通にiPadのホームボタンとかを押すと、もちろん物理的なボタンなんだけど、これが一気に旧世代に思えてくる。うわー2016年にもなって物理ボタンかよって思えてくる。

慣れによって、以前までと同じに感じられるとか、これはこれで許すようになるとかじゃない。むしろこっちの方がいい、前の方に戻りたくない、と思っちゃう。

恐ろしや。

一方で、ちょっとデメリットもある。指だとわかってくれないもので押すと反応しない。例えば手袋をしたら押せない。それで困るケースももしかしたらあるかも。

あとは、機能的には今までと同じなところがちょっとさみしい。せっかくなんだから、強押しとかに対応してくれたらいいのに。アップデートで対応できそうな気はするので今後に期待。まあ3D Touchもあんまり活用されてない感じするので難しいかな。

パフォーマンスがいい

さすが最新機種なので、パフォーマンスがいい。つまり速い。ゲームの起動時間とかが短くなった。

しかしまあ5とか5sくらいからパフォーマンスは結構いいので、これで今までできなかったアレができるようになる!とかみたいな、夢が広がるようなことではなく、速いほうがまあいいよねーくらいの感じではある。

どっちかというと、裏で機械学習が動いてるとか、写真の画質を向上させる処理をもっと多くやれるとか、そういう見えないところでこのパフォーマンスを使う方向に頑張ってるらしいので、単純な速度の問題はもはや重要ではないのかな。

それと、メモリが多いのもいい。7世代では、4.7インチのiPhone 7よりも5.5インチのiPhone 7 Plusの方がさらにメモリが多い。

パソコンとかだと「メモリが多い=速い」とよく思われてるけど、あれは「メモリが多い=遅くなりにくい」っていう方が正確だと思う。速度が上がるわけじゃなく、メモリが足りない分はHDDを代わりに使う仕組みがあって、それが作動するとHDDが遅いせいで全体が遅くなる、メモリが多ければその状態になりにくいということ。

しかしiPhoneにおいては、メモリが足りない分はストレージを代わりに使うというわけでもないので、パソコンと同じ効果はない。iPhoneの場合は、「メモリが多い=バックグラウンドにまわったアプリが切られにくい」というのが体感できるメリットになると思う。例えばゲームをしていて、ちょっと調べたいのでSafariに切り替えた。そしてゲームに戻ろうとすると、ゲームは起動からやり直しになった。みたいなことが起こりにくくなる。それで、いろいろな場面で待ち時間が減る。

本当に試したい2つの機能

今回7じゃなく7 Plusを買った理由は、メモリが多いのもあるけど、ポートレートモードもあった。これを使うと、なんやかんや2つのレンズで頑張って、背景ボケになったいい感じの写真が撮れるという機能。これが面白そうで、もし7を買っちゃったらあとで後悔するだろうなと思ったので、大きいのはイヤだったけど勇気を出して7 Plusにした。

しかしこの機能はまだ使えない。ベータ版が出てるけど、メインで使ってる電話にインストールするのは怖いので入れてない。

現時点では、望遠レンズによって2倍ズームはできるけど、ポートレートモードではない。単純な2倍ズームは、画質劣化なく拡大した写真が撮れるという点ではすばらしい。でもせっかく2倍、つまり換算56mmで写真が撮れるなら、背景ボケさせたいよね。

すでにベータ版を試してる人はたくさんいて、ググれば記事が出てくるし、YouTubeで探すと実際にどんな感じなのかもよくわかる。早く使いたいね。

そしてもうひとつの試したい機能はSuicaというかApple Pay。これは本当に期待してる。

こんな風に、iPhone 6の頃はケースにVIEW Suicaカードを入れて、さらにBluetoothでつながるリーダーライターまで買って、なんとか頑張って使ってるけど、はやく解放されたい。

往復の電車と、お昼のコンビニでの買い物。毎日5回はSuicaをタッチするので、これがiPhone単体でやれて、ときどきチャージもできれば本当に便利そう。まあチャージは面倒だからできればやりたくないので、コンビニはiDかQUICPayにするのもいいね。

そんなわけで、7 PlusのポートレートモードとApple Payはとても待ち遠しい。提供開始したら色々と試したいことがある。

水は試してない

レビュー記事とか動画とか見てると、みんなiPhoneを水につけたりしてテストしてるけど、怖くてやってない。たまたま水の侵入を防ぐ部分が初期不良だったりしたら困るので。。。

まあ自分の用途を考えても、積極的に水でぬらすような場面は無さそうだけど、事故的なことが防げれば嬉しいとは思う。

ひとつありそうなのは、夏に海やプールに行くとき。従来は防水用のケースに入れて首からさげて使ってたんだけど、それでもケース内に浸水してないか心配で、頻繁に防水ケースの様子をチェックする必要があって、気持ちが落ち着かない感じだった。今後は、引き続き防水ケースに入れるとは思うけど(首からさげたいし)、頻繁に浸水を心配する必要はなくなると思う。これは安心感があって良さそう。

従来通りの部分はホント従来通り

いろいろ新しいことはあるけど、それよりもはるかに多くの部分は安定して従来通りなところもiPhoneの特徴。

新機能を試さない限りは、ほぼ先日までのiPhone 6と変わらず使える。2年ぶりに新しい端末を買ったというのに、あっという間に日常に戻る。

仕事や生活の道具、しかも無いと困る必需品的な側面も強いものとしては、これは非常に重要な要素で、そこをちゃんと満たしてるiPhoneはすごい。だけどオモチャとしては物足りなさもあるよね。さあ早く仕事に戻るんだと言われてる気がして。。。

iPhone 7 Plus ジェットブラックを買ったので移行した

やっと届いたー

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iPhone 7 Plus。大きくてカメラが2つ付いてる方。色はジェットブラック。128GB。

ちなみにソフトバンクiPhone 6からの機種変更。

入荷まで時間かかった

ソフトバンクオンラインショップで買ったんだけど、公式な発売日は9月16日だったのに、実際に届いたのは10月3日。2週間以上かかった。

  • 9月7日 発表される。
  • 9月9日 16:01予約受付開始。ソフトバンクオンラインショップは機種変更のページだけがずっとシステムダウン。予約が成立したのは16:10:05。
    • 「優先受取クーポン」と書いてあるメールが以前に来ていて、何も手続きしなくても、このクーポンが自動適用された。
    • ググった感じでは、MNPしそうな人とかにこのクーポンを送ってるという話があるけど、どうなんだろ。自分の場合、iPhone 3Gで新規契約して、そこからずっと機種変更を続けていて、どっちかというとやめない側に見られてるかと思ってたけど。ただ、いつでもMNPできるように、キャリアメールはほぼ使わないようにしていたので、そこから判断された?まさかねえ。
  • 9月14日 発売2日前。「ご好評につき、商品のご用意にお時間をいただいております。」のメール。つまり発売日には手に入らないよ、という意味。
  • 9月16日 発売日だけど何も進まず。
  • 9月21日 またしても「ご好評につき、商品のご用意にお時間をいただいております。」のメール。つまりまだまだ手に入らないよ、という意味なのかな。
  • 10月1日 「ご予約/事前受付分のご用意ができましたので、本申し込みのお手続きをお願いいたします。」のメールがやっときた。
    • すぐに手続きした。
    • 「発送手続きを開始いたしました。」のメール。
  • 10月2日 「商品の出荷が完了いたしました」のメール。
  • 10月3日 届いた。

どうやら、ジェットブラックはかなり数が少なく、さらにPlusも数が少なく、さらに128GBの数も少なかったっぽい。その上、ソフトバンクのサイトが9分間もダウンしていたので、これは相当厳しいだろうなとは思っていた。その割には、16:10:05というのは、ソフトバンクオンラインショップ組の中ではかなり早い方だったのと(たぶん最速の人でも16:10:04)、優先クーポンの力が効いたのか不明だけど、いまだに世間では入手困難だと言われ続けている10月3日の時点で家に届いたのは、さんざん待ったとは言え、それでも比較的早い方だと思う。

しかし不信感が多く残った。まずApple。どう考えても9月16日発売じゃないでしょコレ。実質的にウソ発売日だったと思う。しかもこれは初めてじゃなく、去年の初代Apple Watchのときも、レザーループ、モダンバックル、リンクブレスレットのモデルは、実は発売日は2週間以上もあとなのにそのことを説明せずに待たせたからね、ホントひどい。

なんか、画面サイズや色など、バリエーションをひたすら増やす方向に行っていて、そのせいでモデルごとに需要の読み違えや生産計画の失敗があるんじゃないかな。せっかくジョブズ時代に減らしたラインナップをまた増やす方向になっていて、1000の事にノーを言えない人たちになっちゃったんだろうなと思う。

そしてソフトバンクオンラインショップ。なんで16:10までサーバー落ちてたのか。初期の頃は確かに落ちたりもしたけど、その後に改善されて、ここ数年は落ちることはなかった。ドコモやauより場数を踏んでるので、他社はログインなどの重い処理も含めて画面が何枚もあり、途中で負荷で落ちて最初からやり直しだったりする中、ソフトバンクは電話番号とモデルを選ぶだけのシンプル画面構成で非常に良かった。今回もそういう感じだったのに、機種変更だけ9分間も落ちていたのは何なのか。

最初から入荷数が少ないことがわかっていて、新規やMNPの人を待たせると他のキャリアに行っちゃうので、それを防ぐために、機種変更のサーバーだけわざと落としてたんじゃないのかって思われても仕方ないんじゃないか。しかも、優先クーポンとか割引ポイントとか、入手条件が不透明なクーポンが数種類あって、このインターネットの時代にそんな個別対応しても情報は集まっちゃうわけで、クーポンもらってないと知った人の不信感はなかなかだったと思う。

「ご好評につき」っていうメールもどうかと思う。好評だから入荷してもすぐに売れちゃうんじゃなく、入荷してないんでしょ。好評だろうが不評だろうが関係ないじゃん。

まあとりあえず2週間以上待ってる間は、毎朝8時にAppleのサイトで当日販売分の予約受付、いわゆるピックアップ購入に毎回挑戦していた。でも在庫が無かったり、あってもすぐに売り切れたりして惨敗だった。ここにも実は不信感があって、朝8時と言いながら、実際には8:00:40とか8:01:30とか、受付画面が表示されるタイミングが毎日正確じゃない。URLを見るとCDNを使ってるっぽくて、これってCDNのキャッシュが更新されるまで受付画面が出ないってことだとしたら、回線などによって運の要素があるってこと?もしそうだとしたらひどいなあホント。

移行

今回もiTunesを使ってバックアップ→復元でやる。

暗号化バックアップを取って、それを復元。これで設定やキーチェーンや各アプリのデータが入る。その後すぐに初回同期。これでアプリ本体やMacに保存されてる写真が入る。以前はここで音楽も入ってたけど、iTunes Matchを使ってるので音楽の同期はなかった。

無事に、メールアカウントの設定や、入力済みのパスワードもそのまま移行したし、LINEのログなども移行できたし、やってるゲームのアカウントも大丈夫。一部、2段階認証のためのアプリとかは再セットアップが必要だった。

あとプッシュ通知を使うアプリは、デバイストークンが変わるので再設定が必要だと思う。しかし、再設定のタイミングは、アプリごとに様々なのが難点。起動するだけで更新されるアプリもあるし、アカウントにログインし直す必要があったりとか、設定画面でプッシュ通知をオフ→オンに切り替えるとか、様々だし、いつ更新されたのかユーザーにはわからない。やってみて、プッシュが来るかどうかテストしてみて、って感じで進めていく。これ大変なのでなんとかして欲しい。

そして最後にiOS10.0.2が来てたのでこれを入れて完了。

8年前にiPhone 3Gを買ったときから、新規セットアップすることなく、移行を続けてここまで来ている。いつも思うけどホントすごいことだ。iOSその点でホント優秀すぎる。

Apple Watchが大変だった

今回、初のApple Watchの移行もやることになった。しかも、今までのiPhone 6はiOS9で使っていた(iOS10にアップデートしてない)ので、watchOSも2のままだった。だけど今回iOS10になるので、watchOSは3にしたい。

ってことでいろいろやった。

まずiPhoneApple Watchアプリを起動すると、ペアリングが切れてるのでやり直せという説明が出る。バックアップ→復元で作った新しいiPhone側ではそういう認識になるのね。手順としては、Apple Watch本体を操作してデータを初期化して、新しいiPhoneとペアリングする感じ。

ペアリングが終わると、iPhoneの画面には、バックアップがあるけど復元するか、という質問が出てきた。しかもバックアップ日時はついさっきになってる。いつの間にやってたのか知らないけど、ありがたく復元させてもらう。

復元が終わると、設定は元に戻ったけどアプリが入ってない状態になった。アプリのインストールはこれかららしい。しかしあまりに大量にアプリがあるので全然進まない。そこで、いったんこれは放置してwatchOS3を入れることにした。

これがまた大変だった。まずダウンロードだけで1時間以上かかった。そしてインストールも30分くらい。iPhoneの移行よりよっぽど時間かかる。

それらが終わると、大量のアプリのインストールが始まるかと思ったら、アプリのインストールはすべてキャンセルされた状態で止まった。なので、このチャンスに使わないアプリは減らそうってことで、使うアプリだけ手動で入れた。これでだいぶスッキリしたApple Watchになった。

とりあえず外観

カメラの出っ張り部分。

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水が入らないようにこんな形になったんだとか。

そして総務省指定。

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英語ならオシャレだとかじゃなく、「防衛省ならカッコ良かったのに」って話はまあわかる気がする。

けど実物を見るとかなり文字は小さいし、ジェットブラックの場合は光が反射するときでもないと全然見えないので、特に気にならないかな。

ジェットブラック

せっかくだから新色のジェットブラックにした(そのせいで入荷が遅かったんだけど)。

金属とは思えないツルツル。これが塗装じゃ無いのがすごい。実際ガラスみたいなので、表のガラスと裏の金属の違いがよくわからないレベル。

傷が付きやすいってのはまだわからないけど、とりあえず布でこすってすぐ傷付くほどではないっぽい。ただ、アンテナ性能のためにある区切り線、いわゆるDライン改めCラインは、たぶんプラスチックで、しかも場所が角に移動したので、これは傷付きそう。このCラインの素材はiPhone 3G/3GSとかiPhone 5cの背面のような感じだと思う。

指紋の付きやすさについては、前面のガラス部分と裏面のジェットブラック部分は同程度に思える。ペタペタさわれば付くし、噴けば取れる。

もともとはiPhoneをケースに入れるのは好きじゃなかったんだけど、画面が大きくなって持ちにくくなるにつれて、ケースに入れてバンカーリングを貼り付けたりするようになっていた。また、最近はカードが入るタイプのケースにして、Suicaを入れていた。

しかし今回はせっかくのジェットブラックだし、Suicaも内蔵されるので、頑張ってケースに入れずに裸で使おうと思う。

とりあえず以上

購入が大変だったメモと移行が大変だった話を書いただけで疲れたので、いったんここまでにする。

使ってみての感想とかはまた後日ってことで。

MacBook用のケースを買った

こんなの。

MacBookを持ち歩く際に入れておくケース。簡単に出し入れできるレザーのが欲しいと思って探していたら、この国立商店のケースが評判が良かったっぽいので買ってみた。

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これはMacBook(12インチのやつ)専用に作られてるので、ほんとピッタリ。しかもレザーの感じも良いし、内側は厚めのフェルトでしっかり守られている。満足度高い。

ちなみに、もちろんMacBook Air用とかもあるので自分にあったやつを選べるよ。

キズが気になっちゃう

そもそもなぜMacBookをケースに入れるかと言うと、カバンにMacBookを出し入れする際に、カバンのファスナーとかの金具に当たったりとか、あとはカバンの中の他の荷物に当たったりとかで、MacBookにキズが付いたり壊れたりするのを防ぐため。

なんだけど、このケースがレザーだから、今度はこのケースのキズが気になっちゃう。レザーは、ひっかき傷や、硬い物を押しつけるとあとが付きやすいわけで、実際このケースを買って2ヶ月くらいたつけど、いろいろとダメージを受けている。冒頭の写真を見ても少しわかると思う。

まあそれがレザーの味になるし、仕事してる証だってことになるのかな。。。

確かに、無数にキズが付けば気にならなくなってくるだろうし、クリーム塗ったり布で磨いたりすればキズもなじんできて見えにくくなるので、大切に長く使っていればいいか。

しかしこのMacBookをそこまで長く使うかどうかわかんない。普通に考えると2〜3年だろうし、買い換えるときに同じサイズのMacBookがまだあればいいんだけど。

まあ1年とか2年とか使ったタイミングで、もしそのとき覚えてたら、レザーの経年変化についての報告とかはできるかも。

夏にヘッドホンしたときに爽やかになるヘッドホンカバーmimimamoを買った

前から気になってたのを、ついに夏になったので買ってみた。

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夏にヘッドホンしてると、汗ばんだりしてイヤになってくる。その解決策がこのmimimamoってことらしい。吸湿性があって、音質にできるだけ影響与えないようにしつつ、爽やかさを維持するためのヘッドホンカバー。

LとMの2種類のサイズと、たくさんの色の中から選べる。

サイズについては公式サイトに対応表があるので、自分のヘッドホンに合うサイズを調べればいい。

自分が使ってるヘッドホンはMDR-CD900STMDR-1ABTMDR-100ABNなので、どれもLだった。

色については、ググって他の人の感想などを見ると、ヘッドホンの本来の色と同じ色じゃない色をあえて選んで、ファッション的に使うこともあるらしい。そこまでオシャレじゃないので興味ないけど、まあそういうものらしい。

ってことで今回はLの黒を買った。

つけてみた

とりあえず普段一番よく使ってるMDR-1ABTにつけてみた。

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わかりやすいように片方だけ。左側が付ける前の本来のイヤーパッド。右側がmimimamoを付けた状態。

取り付けは簡単。そしてヘッドホンを装着してみると、たしかにサラっとしてる。今まで空洞だった部分にも布があるので、カバーをつけました感はある。

音を聴いてみたけど、特に違いはわからなかった。こもった雰囲気とかになるか心配だったけど、そういうのは感じられない。

数時間ずっとつけてみて、確かにベタっとはしない。効果はありそう。とはいえ、当たり前だけど、汗をかかないわけではなく、汗をかいても吸収してくれるということなので、mimimamo自体は少ししめった感じになった。でもヘッドホンを外せば速乾性もあるらしいのですぐ乾いた。あとは洗濯もできるそうだし、最終的にはこれだけ買い換えてもいい。

そんなわけで、つけない状態よりはかなり改善されたと思う。

コツとしては、オーバーイヤー型(ドーナッツ状のふかふかの輪の中に耳が収まるタイプ)は、あんまりピッタリと張ってしまうと、ヘッドホンを装着したときに耳がイヤーパッドの空洞に収まれずに浮いた感じになるので、ゆるめにするのがいいと思う。

ボタンの位置には注意

公式サイトのヘッドホン対応表のところにも書いてあったけど、例えばMDR-100ABNは、イヤーパッドのギリギリのところにボタンが配置されてるので、mimimamoをつけるとボタンが隠れてしまうとのこと。

隠れても操作はできるし、別にいいけど、気になる人はいるかも。

。。。とは言え、実際にMDR-100ABNに付けてみると、ボタンが隠れないように付けることもできた。

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これで普通に使うことができた。ただ、ちょっと外れやすいのかも知れないので、どこかに引っかけたりしないように気をつける必要あるかも。

よかった

夏にヘッドホンが暑苦しいのは長年困ってたけど、これである程度よくなった。

場合によっては、冬も部屋を暖かくしてるとヘッドホンが暑い問題はあった気がするので、もしかしたら冬にも効果あるのかな。

まあカバーにしてはちょっと値段が高いような気はするけどね。

ノイズキャンセリングBluetoothヘッドホンMDR-100ABNを買った

ノイズキャンセリング買ってみた。

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新幹線とか飛行機に乗ってるとき、iPadでアニメやドラマを見たいんだけど、ゴーって言う音がすごくて、渋い男性の声とかがよく聞こえない問題がある。なので以前からノイズキャンセリングは気になってたんだけど、試してみると、どうしても耳がキーンとしてつらいので、買うまでには至らなかった。ところが最近になって、キーンとしない機種も出てきたので、買おうかなと思った。

だいたい条件としては、

  • 耳がキーンとしない
  • 十分なノイズキャンセリング性能
  • 有線接続でもノイズキャンセリングが使える(まだBluetooth禁止の飛行機もあるので)
  • 装着し続けても不快じゃない(挟む力とか、耳のところの感じとか、重さとか)
  • バッテリー10時間以上
  • 多少でもいいから折りたたみ式

まあそんな感じで探しみて、BoseのQC35と、SONYのMDR-100ABNで悩んだ。それで最終的には、装着したときの感じはMDR-100ABNの方がよかったのと、単純にBoseよりSONYの方が好きかなってことで、こちらに決めた。でもまあほとんど差はない気がする。

感想

早速、新幹線に乗って使ってみた。

  • ゴーっていう音はかなり消える。iPadでアニメを見てて、セリフ等が完全に聞き取れる。素晴らしい。
  • 一方で、周囲の人の話し声はそこそこ聞こえる。これはデメリットというより、それくらいがむしろちょうどいい気がした。
  • 2時間くらいつけてた中では、耳の疲れとか、頭がつらい感じはなかった。
  • 折りたたむことができるけど、その折れる部分に指を挟むと超痛い。これは注意が必要。
  • SBC、AAC、aptX、LDACにひと通り対応してる。まあノイズキャンセリングしたい場面は、細かい音質の差を気にするような状況ではないので、どうでもいいような気もする。今回はiPadとペアリングしていたのでたぶんAACだったと思うけど、レイテンシーは多少あってもアニメ見てる程度では気にならない感じ。音ゲーは無理だろうね。有線接続でもノイズキャンセルができるので、音ゲーはそれでやればいい。

という感じ。十分に目的が果たせるくらいの性能はあるし、使っててつらい感じはしない。満足度は高い。

あとは新幹線よりもさらに飛行機は本当に騒音で困っていた。声が低そうな男性が重要な役で出てこない作品を選んで見るなどして回避していた。次に飛行機に乗る機会がいつになるかわかんないけど、そのときは忘れずにこれを持って行って使いたい。

Bluetooth片耳ヘッドセットBSHSBE34を買った

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Bluetoothの片耳のやつ。

それまで使ってたBSHSBE23

以前、同じバッファローのBSHSBE23というのを買った話を書いた。

コンパクトなところは良かったんだけど、操作性が最悪すぎて、我慢しながら使っていた。

そして、だんだんこれの調子が悪くなってきた。まずバッテリーの持ちが悪くなって、電力が安定しなくなったためか、Bluetoothの電波が途切れやすくなったり、ペアリングが急に解除されちゃったりするようになった。

ってことで代わりのを買うことにした。

今回買ったのはBSHSBE34

いろいろ比較して、結局買ったのは同じバッファローのBSHSBE34。

多機能や高音質を求めてるとかではないので、比較と言っても、形とか重さとかで候補を絞り込んでいった感じ。黒で、耳にかけるフックがあって、左右どっちにも装着できて、大きくない、重くないとか。

操作性が最悪だったのに、同じメーカーのに決めちゃって大丈夫かっていう心配はあったんだけど、Webで調べる限りでは改善されてるっぽかったので、信じてみた。

感想

簡単に言うと、サイズがそこまで超小型じゃないという点はあるけど、それ以外はすごく良い。本当にいろいろな問題が改善されてる。

電源ON/OFFが長押しじゃない

個人的にこれは最高に良いと思う点。電源が、ボタンの長押しじゃなく、スライドするスイッチで切り替える。

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長押しってめんどいのよホント。これはホントにいいわ。

ペアリング開始と電源ボタンが別になった

これも非常に良い点。Bluetoothでボタン長押しで電源をON/OFFするタイプのやつって、長押ししてONにして、そのままさらに長押しするとペアリングモードになるのが多いと思う。あれが非常にいやだった。しかしこの製品は、電源がスライドスイッチになったこともあり、ペアリングは別なボタンになった。電源とは別なボタンを長押しするとペアリングモードになる。

電源とペアリングが同じボタンの場合、機器を切り替えるためには、まず長押しして電源を切って、もう一度長押しして電源が入って、そのまま長押しを続けてペアリングモードにする、っていう手順が必要。これが最高に面倒。

それが、電源は入ったままで、ボタンを長押しするだけでよくなった。とっても楽ちん。

ちなみに、電源OFFの状態からいきなりペアリングモードで起動するには、ボタンを押しながら電源をONにして、そのままボタンを押し続ければできた。

音量を変えたときにウザくない

以前使っていたBSHSBE23は、音量を上げたり下げたりするたびに「ボリュームアップ」「ボリュームダウン」って言う声が聞こえる仕様だった。

これが笑っちゃうくらいウザかった。3回押すと「ボリュームアップ、ボリュームアップ、ボリュームアップ」だもん。ないわー。

しかしこれがBSHSBE34では改善されていて、「ピッ」ってなるだけになった。これでいいよ。

ボタン操作がいろいろ良くなった

まず、再生/停止と、次の曲、前の曲への移動ができるようになった。BSHSBE23ではできなかったのでつらかった。

またBSHSBE23では、ボリュームアップとダウンを同時押しするとリダイヤルするという、かなり危険な仕様だった。ボリュームのアップとダウンは本体の両側面にあって、間違って押しやすい。信じられないほどひどい仕様だと思ったけど、今回のBSHSBE34では、リダイヤルは間違って押すことは無さそうな2つのボタンの同時押しになってるので、かなり安全。まあそもそもリダイヤルの機能なんて無くていいんだけどね。

充電用のマイクロUSBのフタがなくなった

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BSHSBE23のフタは邪魔だからちぎり取ってたけど、BSHSBE34はフタがなくなった。これもとても良いと思う。

その他
  • カナル型ではないので、フックは必須。耳の穴に入れないので長時間つけていても疲れなくて良いと思う。
  • ノイズキャンセル搭載とのことだけど、これは電話の相手にこちらの声だけを届ける(周囲の音を消して送る)というもので、こちらの耳に聞こえる音に影響するものではない。ややこしい。
  • 電波の安定性が良くなった。サイズがそこまで小型じゃないからなのかな。

良かった

まあもともと調子が悪くなったので買い換えるという、割と消極的な理由ではあったけど、買い換えて良かったと思ってる。

なんといっても電源スイッチ。これが長押しじゃなくなったのがとても良い。それだけでも価値があるんじゃないかな。